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プチ断食の行ない方
そもそもダイエッターの敵、余計な体脂肪はなんのためにあるのか?それは基本的にはエネルギーの備蓄のためである。しかし、人間は体脂肪以外にも肝臓や筋肉にグリコーゲンとしてエネルギーを貯蔵しており、栄養が不足してもこちらの方を優先的に使うのである。だから、余計な体脂肪を減らす為には、一旦そのようなグリコーゲン等の備蓄エネルギーを使い切ることが前提となるのだ。そこで、肝臓に蓄えた栄養も、筋肉中の栄養も、血液中の栄養もすべて使い切って、最後に残った体脂肪を燃焼させるために最も効率が良いのが断食(絶食)なのである。そこで、正しい「プチ断食」の進め方を具体的に紹介しよう。
「プチ断食」は3日間で行なうので、土日休みの人は、週末を利用すると良いだろう。
それでは、金曜日から始めるとして、説明していこう。
まず1日目の金曜日は、「予備断食」とする。
1日目から急に何も食べずに、お腹の中を空っぽにしてしまっては、胃が傷ついたり、ムカついたりする。
2日目の本断食がスムーズに進められるために、次のことに注意してほしい。
昼食は、お腹いっぱい食べずに、腹八分目までにしよう。
夕食は、寝る3時間前には済ませて、いつもの半分程度の量にしよう。
1日を通して、いつもより多めの水分を摂るようにしてほしい。
また、お酒は控えよう。
2日目の土曜日は、いよいよ「本断食」である。
水以外のものは何も食べたり飲んだりしてはならない。
断食をすると、一時的に血圧や血糖値に低下することがあるので、激しい運動はしないでほしい。
ゆっくりと散歩したり、公園やお部屋で読書をしたりして過ごすと良いだろう。
また、脱水状態になりやすいので、いつもよりも水を多めに飲むようにしてほしい。
しっかりと予備断食を行なった人は、お昼を過ぎた頃に、脂肪燃焼機能が働きだしたことを感じるかもしれない。
3日目の「復帰」の時期は、もっとも断食において重要となるのだ。
よりダイエット効果を上げるためにも、朝食はお粥一杯を、よく噛んでゆっくりと食べよう。
朝食を摂る前に、散歩を軽くするくらいの気持ちをもてると良いだろう。
断食したことによって、味覚や嗅覚、視覚などが敏感になっているので、梅干一粒とお粥一杯だけでも、驚くほどおいしく感じると思う。
なお、この日の昼食と夕食は、いつもの半分くらいの量にしよう。
ここで思いっきり食べてしまうと、せっかくの断食の効果が台無しになってしまうのである。
「プチ断食」はたった3日間ですが、修行した気分になり、きっと心も身体も心機一転できるだろう。肥満に悩む皆様方も一度、気軽に「プチ断食」を試してみると良いのでは?
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